・おもな見どころ

「見どころ」はたくさんありますが、その中でも特筆すべき5つを取り上げました。

 

  (写真は、クリックで拡大します)

◆三ツ車【みつぐるま】

本祭のフィナーレを飾るクライマックス。
これを見ずして若葉祭を語るなかれと言われています。
 
二輌の囃子車がアップテンポの曲を奏で、上若、西若の隠れ太鼓、神兒舞の中を各組のダシが衝き廻しを行います。
その後、笹踊が演じられ、笹踊が終わると各組ダシが最後の力を振り絞って会所まで駆け足で帰っていきます。
その潔い終結は見る者を魅了し、時には涙を流します。

(⇒ 日曜夜8時30分頃:八幡社前)

 

◆笹踊【ささおどり】
豊川流域に20箇所伝わる、東三河を代表する特殊神事です。
朝鮮通信使との関係が有力視されています。

 
笹若組のメインの出し物です。
大陸風の衣装に笠を被り、一人は大きめの太鼓、二人は小さめの太鼓を胸に付け、
ヤンヨー神と呼ばれる囃子方の唄にあわせ、ダイナミックに踊ります。
(⇒ 土曜昼・土曜夜・日曜昼・日曜夜:主に行列にて)

 

◆ヤンヨー神【やんようがみ】
本来は笹踊の中の囃子方ですが、
牛久保では、踊りから離れた後方で数人一組で笹踊の唄を歌いながら、柔道の受身のような所作で仰向けに寝る事に特徴があります。


係のものが起こすまで、勝手に起き上がってはいけない慣わしがあります。
数組のヤンヨー神が一斉に寝転ぶ様は、壮観です。
(⇒ 土曜昼・土曜夜・日曜昼・日曜夜:主に行列にて)

  

◆隠れ太鼓【かくれだいこ】
上若、西若の各組メインの出し物です。

大山車の二層部分で笹踊に酷似した衣装を纏った少年を、稚児だしと呼ばれる裃姿の大人が操る少年による人形舞で、
欄干に身を隠し、笛や締太鼓の囃子にあわせ大太鼓を打っては欄干に隠れることから、この名があります。

 
演じ手である少年が欄干から逆さに宙吊になるなどのアクロバチックな動きは、迫力満点で見ごたえがあります。
なお、上若と西若では曲や所作が微妙に異なっています。

大山車は神幸祭には随行せず、迎え打ちがその役目です。

(⇒ 土曜夜・日曜昼・日曜夜:八幡社前)

   

◆神兒舞【みこまい】
神兒組メインの出し物です。

金の冠に水干緋袴と巫女風の衣装を着た男児が、笛や太鼓に合わせて舞います。

   
八幡社及び御旅所の天王社の拝殿で舞を奉納するほか、
神幸には神兒車に乗り、随伴し、会所の前などでも舞を舞います。
(⇒日曜昼・日曜夜:主に行列にて)